生活関連文書の外国語翻訳実績のご紹介
皆さまこんにちは。営業企画部のMです。
当社は公的機関から翻訳の発注を多くいただいている会社ですので、
いわゆる「年度末」の1月から3月が一年でもっとも忙しい時期となります。
本ブログを執筆している4月は繁忙期が終わり、
少しのんびりモードになったころです。
繁忙期を終えてふと思うのです。
やはり今年も自治体から
「くらしのガイド」、「防災マニュアル」、「ゴミ処理マニュアル」
といった外国人居住者向けの生活関連文書の
ご発注が多かったなと。
行政情報の多言語化が求められる現在、翻訳業務には
正確性はもちろん、分野理解や実務対応力が強く求められています。
自治体のご担当者様が翻訳の外注先を選定される際、
とりわけ翻訳業者選定の際に有効な判断材料となるのが、過去の対応実績です。
実績は、その業者がどの領域に強みを持ち、
自治体業務にどこまで対応できるかを示す確かな指標といえます。
本記事では、当社でのこの分野における受注実績をご紹介します。
多言語化業務のパートナー選定に、ぜひお役立てください。
生活関連文書の対応実績(過去5年間)
当社のデータべースで上に挙げた文書の受注実績を調べてみたところ
以下のような結果でした。
※日本全国の市区町村からの受注件数。下請けを含む。
既存訳からの部分改訂のみの作業も含む。
実績から見える翻訳ニーズの傾向
防災マニュアルの需要は特に増加傾向
自然災害への備えとして、多言語防災情報の整備を進める自治体が増えている事が伺えます。
あらたに多言語化するだけでなく、以前訳したものを定期的に見直して翻訳といった
継続的な依頼があるのも特徴的です。
くらしのガイドは制度理解力が問われる分野
住民登録、税金、医療、教育など、日本独自の制度が多く含まれるため、
翻訳者自身による制度理解力も問われます。
当社の翻訳は基本的に当該言語のネイティブが担当しますが、
翻訳経験が豊富で、日本の制度もしっかり理解している者が担当いたします。
訳文は訳者とは別の者が原文と付け合わせて、誤訳、訳のモレを
しっかりチェックいたします。
ゴミ処理マニュアルは「生活現場」に直結
外国人住民からの問い合わせや地域トラブルを未然に防ぐため、
早い段階で多言語化に取り組む自治体が多いようです。
近年では、従来用意していた外国語版に加えて対応言語を
増やしている自治体が多くなっているように思います。
英語、中国語、韓国語に加えて、
• ポルトガル語
• ベトナム語
• インドネシア語
• タガログ語
といった言語の需要が明らかに増加しています。
技能実習生や特定技能制度を背景とした定住化が進んでいることが
要因と言えるでしょう。
翻訳業者選定における「実績数」の意味
翻訳実績の件数は、単なる数字ではなく、
• 文書特有の注意点への理解度
•
自治体業務への慣れ
•
改訂・修正対応の経験値
を測る一つの目安になるものと考えます。
特に生活関連文書は、「一度訳して終わり」ではなく、
制度変更や表現見直しに伴う継続的な対応力が重要になります。
おわりに
くらしのガイド、防災マニュアル、ゴミ処理マニュアルは、
外国人住民の生活と自治体業務を支える重要な情報資源です。
上記のとおり、当社はこれらの文書に豊富な翻訳受注実績を有しております。
外国人居住者向けにガイドブックの外国語訳の外注を検討しているご担当者様は
是非当社にご相談くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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