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JTC ブログ 2021.07.09

これは役に立つ! 中国語ビジネスマナー【メールでの挨拶】

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突然ですが、中国語でメールを書いた経験はありますか?

中国語でのビジネスメール、書き出しはどのように始めると良いのか、
日本と同じ書き方なのか、
海外とのやり取りは、やはり英語のように締めに感謝のフレーズを入れるべきなのか、
敬語は使うのか等々、色々迷ってしまいますよね。

こちらのコーナーでは、中国語でビジネスメールを書く際の注意点をご紹介したいと思います。

さてさて、
巷では、中国語は、日本のメールとは違い、
中国ではメールも物言いがストレート、口語では敬語もないと言われたりしますが、
実際には、かしこまった言い方がメールで使用されていますし、敬語も存在しています。

中国との良好な関係作りのために留意しておきましょう。
では早速、一例です。

日本でよく使用する
“突然のメールを失礼いたします“
という文言ですが、
中国でもやはり、同じ言い方をします。
 
それがこちら。
“很冒昧突然跟您联系。”

日本語とさして変わらないかも?
いえいえ、
日本でよく使われる挨拶文
“平素より大変お世話になっております”
などは、ほぼ使われません。

似て非なる中国語マナー。
以下では、中国語ビジネスメールの書き方と、日本語との表記の違い、
敬語表現、中国語の決まった言い方をご紹介します。

中国語ビジネスメールの書き方

中国語のメールの書き方は、下図のようになります。
日本のメールとさほど変わりません。

構造としては、上図のようになります。

【件名】
私個人的には、見やすいように、“通知_~~~”といった書き方にすることが多いです。

【結びの言葉】
結びの言葉に加えて、私は親しみ・感謝の意を重ねて伝えるために、メールでも電話でも、会話の終わりには謝意を表す“多谢”または“谢谢”をつけます。

【署名】
日本と違い、自分の名前のみです。会社名を入れる事は少ないです。
また表記でも日本と違う点があります。

日本語メールとの表記の違い

日本語では、ビジネスメールで疑問符?はあまり使いませんが、中国語では疑問文の際には必ず疑問符?を使用します。
“不知何时方便?” いつがご都合よろしいですか。

感嘆符!も日本語メールではなかなか使いませんが、中国語においては、つけなければいけないものとされています。
“张先生,您好!”  張さん、こんにちは。
(なるほど、知らなかった・・・、これは人によっては、ちょっとしたカルチャーショックではないでしょうか?)

言語の習得は長い道のり・・・途中で休憩しましょう・・・(万里の長城)

中国語ビジネスメールでの敬語

メールでは、“あなた”を表す“你“は敬語である“您”を使います。
尊敬表現と謙譲表現も、下記の単語はよく使用されます。

口語とメールでは全く違い、使い分けが必要です。
この他にも、古文表現が残っており、下記の口語表現は古文・書面語の表現方法を使用しましょう。

決まりきった言い方

よく使う決まり切った言い方もあります。
中国人はスローガン的に使用する四字熟語が大好きです。

ビジネスメールのマナーを理解し、中国の取引先と良い関係を築くのにあたり
この記事が御社のビジネス発展の一助になれましたら、幸いです。

おまけ 手紙の封書の宛書の書き方

封書は主に横書きです、そして宛名の後ろに“收”を付けます。
日本でいう所の“~~様へ”という文面に使う意味のものを、中国では封書の宛名に加えます。

受取人が男性には名前の後ろに“先生”、女性であれば、“女士“をつけましょう。

日本では、送付側の住所は裏面に記載するのが一般的ですが、中国では表面右下に書きます。
封書を送付する際に、参考になりましたら幸いです。

それではみなさん、再见!(またお会いしましょう
最後までお読みいただきありがとうございました。

おわり

「熊猫(パンダ)」によるお見送り。見た目はどちらかというと熊に近いですね? でも、性格は猫なのかも・・・。

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