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JTC ブログ 2020.12.18

【JTC社員が考えてみた】
翻訳会社で働く私の「異文化」体験とは?

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皆さまこんにちは、日本翻訳センター広報担当Mです。

先週の弊社営業企画部Mに続き、
本日は広報担当のM(営業企画部のMとは別人物です)が「異文化」に対する想いを書かせていただきます。

私と異文化

異文化」と聞いて思い浮かぶイメージ、
「外国語」や「外国文化」など海外に関するものが多く浮かびます。

私においての異文化とは
海外はもちろん、地域や国等関係なく
人との関わり合いすべてを指すと考えています。

異文化とは
文字通りだと「異なる」「文化」
異なる文化であれば
海外のみではなく、国内にでも、
もっと身近なところにもあるのではないでしょうか。

例えば、
人と人とで形成される「文化」の最小単位を【家族】とすると
自身の所属する最も身近な文化は家族で、
友人や学校、会社は
身近な異なる文化「異文化」となる、
私たちの周辺にも身近な「異文化」が多く存在していると思います。

<異文化を感じる身近な例>

日本国内、東京と大阪において
「エスカレーターの乗り方(乗る位置)」
東京:立っている人はに寄る
大阪:立っている人はに寄る

日本と海外(一部)において
「生活のマナー(使用していない部屋のドア)」
日本:閉じておくことがマナー
海外:開けておくことがマナー

国内でも海外でも同じように異文化は存在しているけれど
文化の異なる「違いのふり幅」が
国内間よりも日本と海外の方が大きいため「異文化」と取り上げられることが多く、
それによって異文化のイメージが海外になるのかと思います。

ここで一つ、私の異文化体験「ゴミに対する考え方」についてお話いたします。

日本の学校では、自分たちの使った教室は自分たちで掃除をしてキレイに保つ、これが当たり前とされています。
その結果、当たり前のようにゴミはゴミ箱へ行きます。

ところが私の通っていた高校(カナダ)では様子が違いました。
教室にあるゴミ箱は先生の机の横にある小さなゴミ箱(マイゴミ箱?)のみ。
そのせいもあってか、授業中に出たゴミ(紙やキャンディー類の包み紙等々)は床に行きがち。
授業後の教室の床にゴミが散らばっていることに本当に驚きました。

ここでは「教室をキレイに保つ」のは生徒や誰かの「役目」ではなく
掃除担当の人の「仕事」だったのでした。
ゴミがないと「仕事」もなくなってしまうので、
床にゴミがあるのは当たり前というところでしょうか。
この考え方にはとても衝撃をうけたことを、今でも鮮明に思い出せます。

いざ異文化に身を置いてみるとその違いに戸惑うことはありますが
「違いのふり幅」の大小にかかわらず
違いを理解しようと前向きに接してみると思わぬ発見があったりします。

固定観念を覆された時の衝撃
視野が広がる感覚は心地よかったりもします。

異文化に接する機会がありましたら
違いを知ることのみでも魅力的ですが、
ぜひ違いに至った背景も調べてみるとおもしろい発見があるかもしれません。

おわり

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