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    ―国立科学博物館附属自然教育園―
JTC社員のよもやま話 2023.10.27

東京都心の緑をめぐる 
―国立科学博物館附属自然教育園―

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皆さんこんにちは。
日本翻訳センターのRです。
暑すぎる夏が過ぎ、気づけば秋も深まりつつありますね。

東京都心の緑をめぐる」ブログの第2回目
今回は港区にある国立科学博物館附属自然教育園(以後、自然教育園)です。
*第1回目はこちら:東京都心の緑をめぐる ―都立芝公園―

広さは約20万㎡(東京ドーム4個分以上)、
いつ訪れても自然の変化が楽しめる場所であるにもかかわらず、
意外と人は少ない(?)穴場です。

お弁当やおやつを持って、ゆっくり遊びに行ってみてください。

東京都心の緑をめぐる ―国立科学博物館附属自然教育園―

目次
1. 国立科学博物館附属自然教育園に行こう
2. 自然教育園の見どころ!
① 樹木
② 生きもの
③ 四季折々に変わる表情
3. おわりに

1. 国立科学博物館附属自然教育園に行こう

自然教育園は、研究や学習のために自然をできるだけ残してある森林緑地です。
空から見るとこんな感じです。


公式ウェブサイトより

いかがですか?
ちょっと興味がわきませんか?

大きな建物の見える一角は、現在は東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)です。

自然教育園一帯の土地には、
縄文時代中期(紀元前約2500年)にはすでに人々が暮らしていたようで、
貝塚や土器が発見されています。

現在の目黒川、渋谷川周辺が開墾されたのが平安時代。
室町時代の館の遺跡(土塁)もありますし、
江戸時代には徳川光圀(水戸黄門!)の兄にあたる
高松藩主松平讃岐守頼重の下屋敷があったそうです。
昔から暮らしやすい場所だったのですね。

戦火を免れ、昭和24年に「天然記念物及び史跡」に指定。
昭和37年に国立科学博物館附属自然教育園となったそうです。

さっそく中へ入ってみましょう。


https://ins.kahaku.go.jp/

アクセス
https://ins.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html

2.自然教育園の見どころ!

自然を保全している場所なのに「見どころ!」というのも
いささか野暮?な気もしますので、
今回は、自然教育園のこんなところがおもしろいよ
という風なご紹介にしたいと思います。

  • 自然教育園の見どころ! ①樹木

森林緑地なんだから当たり前、と思われる向きもあるかもしれませんが、
とにかく一度行ってみてください。

見どころは大木だけではありません。
多種多様な木々、倒れてもなお異彩を放っている木々、
個性的な植物にあふれています。

ほんの一部ですが、いくつか写真でご紹介します。


樹齢約400年のスダジイ
シイの大木の森はうっそうとしています。


武蔵野植物園の入り口
武蔵野の雑木林や草原を再現したエリアです。
うっそうとした森とは違う植物や生きものが見られます。


こちらは「おろちの松」。
樹齢約300年で、松平家のお屋敷の名残だそうです。
令和元年の台風で倒れてしまったそうですが、
その松ぼっくりから種が採取され、
いずれ次世代の苗木を植えるとのこと。

楽しみです。

  • 自然教育園の見どころ!②生きもの

生きものがお好きな方は、ぜひじっくりとお過ごしください。
動物園や昆虫館ではありませんから、あちらは都合よく姿を現してはくれません。

そもそも詳しくないしなあ…という方もご安心ください。

自然教育園のウェブサイトでは、
見ごろ情報」が1週間おきに更新されており、
その時々で見られる生きものが紹介されています。
https://ins.kahaku.go.jp/season/index.php?id=0001697706936640

また、そこは科学博物館です。
展示エリアには、生きもののはく製や標本、
美しい写真が展示されており、
(実際に出会えるかはさておき)気軽に楽しめると思います。

ちなみに現在は、「自然教育園の四季と生きものたち」という
写真展が開催されていました。
https://ins.kahaku.go.jp/topics/data/1194602.pdf

職員の方の説明付きで園を回ることができる自然観察会や
セミナーなども行われていますので、
深く知りたい方のための機会があるのも良いですね。


水鳥の沼 
実は遠くにカルガモがいます!

  • 自然教育園の見どころ!③四季折々に変わる表情

私は夏と秋に訪れたことがありますが、
夏は「岩にしみ入る 蝉の声」とはこのことか…
と感じるような蝉の声に包まれます。
秋は紅葉が美しいのは言うまでもありません。

今は10月下旬ですが、葉はまだ青々としていました。
紅葉はあと1ヶ月くらい先でしょうか。

個人的には一度雪の降った後に訪れてみたいと思っています。
雪におおわれた冬の森は、
都心とは思えないような風景になりそうです。

3.おわりに

いかがでしたでしょうか。

自然教育園のリーフレットによると、
昭和24年までこの場所は一般の人には公開されてこなかったため、
貴重な自然が残されたとのこと。
国立科学博物館附属の施設とされたおかげで、
現在でも私たちがその恩恵を受けられているのかもしれませんね。

今年、驚異のスピードで目標額を達成した、
国立科学博物館のクラウドファンディングが話題になりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230822/k10014170571000.html

全国から大きく集まった支援金。
ぜひ自然環境のさらなる保全にも使っていただきたいなと思います。

季節ごとの表情も楽しみですが、
気候や環境の変化により、
森林も数十年数百年をかけて
主役となる植物の種類、
生きものの種類が変わっていきます。

楽しみながら、自然について
学ぶ機会にもなりそうですね。

さて、最後に少々自社PRをさせていただきます。

日本翻訳センターでは、
あらゆる分野の、多種多様な文書翻訳を取り扱っています。
学術論文、プレゼンテーション資料、企業のIR関連、
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公式な文書や、しっかりと読みやすい翻訳にしたい内容の翻訳などは、
AI翻訳ソフトなどだけでは不安が残るのではないでしょうか。

そのような時は、
ぜひ一度日本翻訳センターにご相談ください!

お読みいただきありがとうございました。

おわり


いもりの池の横の道

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